
3ヶ月後には美味しいお味噌になっているはず♪
手前味噌【てまえみそ】…自分の家で作った味噌の味を自慢することから、自分のことをほめること。自慢。
我が家では作ったことはありませんが、一昔前まではどの家庭でも味噌は手作りしていたそうです。そういえば祖父の実家で「味噌樽」を見たことがあるような…
岡山駅から電車で40分。高梁川に沿って走る伯備線の車窓から豊かな自然を望みながら「美袋(みなぎ)」駅そばにある「まるみ麹本店」に到着。ココでは「味噌作り体験」が出来るんです。
まずは社長から簡単に「お味噌」の話が。味噌の種類には「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」などがありますが、これは何の違いでしょう?正解は「何を麹にして作ったか」。米みそは「米麹」、麦みそは「麦麹」、「豆みそ」は「大豆」を麹にしたお味噌。へぇ~。
じゃもう一問。白味噌と赤味噌の違いは?…材料の違い?正解は「大豆の熟成期間の違い」!熟成期間が短いのが「白味噌」で、長く熟成させるのが「赤味噌」。ちなみにその中間が「中味噌」デス。熟成期間の長さで名前が変わるなんて出世魚のようだなと思っていたら、説明が終了。いよいよ味噌作りスタート!

だんだんお味噌っぽくなってきますね
煮た大豆をナイロン袋に入れてつぶします。親指の付け根部分を使って伸ばすように。集中してだんだん無口になります。
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大きいボールに米麹と塩を入れて混ぜ、さっきつぶした大豆を加えてよーく混ぜます。ナイロン袋から大豆を出したとたんに広がるいい香り。そして見覚えのあるつぶつぶにテンションが上がります!煮汁を加えて耳たぶ程度の硬さになったら5センチくらいのお団子にします。子どもが楽しんで出来そうな工程。昔の子どもはこんな風に味噌作りの手伝いをしてたんだろうな~
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容器に大豆のお団子を一つずつ入れては上から押さえていき、表面にラップをしてから重石をのせます。冷暗所で保存して、お好みのお味噌になったら召し上がれ!
ただ…「お好みのお味噌」になるまでには少々時間が必要。だいたい3~6ヶ月の熟成でおいしいお味噌になるんだそうです。一朝一夕にはいい味が出ないところは「人」と同じなんですね。
1時間ほどで終了した「味噌作り体験」の後、「工場見学」へ。整頓された工場内には、なにやら大きな装置がたくさん。驚いたことに、あらゆるところに「備長炭」を使っていて、大豆などを浸すための地下水に入れたり、味噌熟成室に敷き詰めたりしているそう。熟成室にはマイナスイオン発生装置もあり、「生きている菌」がのびのびと熟成できる環境になっています。熟成室の中に入ると空気が心地よくてゆったりした気分に!味噌もさぞかしいい気分で熟成していることでしょう。まるみ麹さんの美味しいお味噌作りの秘訣ココにあり!

味噌熟成室でじっくり時間をかけて美味しくなります
まるみ麹本店さんの「味噌作り体験」や「工場見学」は親子での申し込みも多く、「“食育”について家庭で考えてもらうきっかけになれば」と社長。お子さんの夏休みの自由研究にもオススメです☆味噌作り体験をしたら、1杯の味噌汁をいただくのもありがたく、さらに美味しく感じられそう。
…リアル「手前味噌」完成の3ヶ月後が相当待ち遠しいもも子です☆
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