
御酒口をモチーフにした大阪万博サントリー館のモニュメント
5月のテーマは「工場見学」か「巨大な人工物」をどちらか選べとのこと。うーん、と考えたら一箇所で両方紹介できちゃうところを思い出したのでご紹介。
日本酒の名産地京都伏見、ウイスキーで有名な山崎、その間、長岡京市にサントリー京都ビール工場はあります。日本酒がおいしいのも、ウイスキーがうまいのも、ついでに言っちゃえば京料理がおいしいのもすべては水がおいしいから。「水と生きる」会社のビール工場があるもの当然?

サントリー京都ビール工場
ビール醸造の過程をじっくり見学できるのはもちろん、そのあとのお楽しみ、出来立てビールの試飲は最高のひと時。オリジナルのグッズなども充実していてじっくりと楽しめます。周辺には長岡天満宮や勝竜寺公園など、落ち着いて散策できる名勝もあり一日たっぷり楽しめます。ビールを飲む前にしっかり歩いておきましょう。
さて、その京都ビール工場の一角にたつのが写真のモニュメント。高さ12メートル、異彩を放つ風貌ですがプレート等の説明は特になし。聞いてみるとこれは、何と大阪万博のサントリー館に展示されていたモニュメント。ボトルのデザインなどを担当されていた造形作家の故植木茂氏の作品で、とっくりに挿し神棚に供えたり、祝い事の座などに飾る御酒口(みきぐち)をあらわしているとのこと。お神酒に飾ってあるあれですね?と聞いたら「なかなかの酒飲みですね」と返されました。はい。
大阪万博が開催されたのは今から何と40年前。思いがけず歴史を感じることもできる工場でした。
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