
エジプト・ギザのピラミッド群のような?仁摩サンドミュージアム
まずは写真を御覧下さい。まるでエジプト・ギザのピラミッド群。ガラス張りなのがちょっと近代的です(笑)。そう、島根にもピラミッドがあったのです! 巨大な人工物としてパッと浮かぶのはやっぱりピラミッドですよね~。
これが島根の巨大人工物? いえいえ違います。いや、島根の建物の中ではでかいほうだと思うのですけど…巨大人工物というには…さすがに(汗)。本日の主役も、この建物ではありません。
「前置きはいいから、とっととその主役を紹介しろ!」ですって? お気持ちはわかります。でももうちょっとだけ、この建物の紹介もさせてください。お願いします(懇願)。
この写真の建物は島根県大田市仁摩にある仁摩サンドミュージアム。名前のまんま、砂がテーマの博物館。日本でも有数の「鳴り砂」海岸のある仁摩らしい博物館です。ここに行けば「鳴り砂博士」になれるくらい「鳴り砂」について学べるほか、砂のオブジェなどが、あのピラミッドの中で展示されています。
もちろん、それだけではありません(いよいよ主役登場ですよ)。

砂が落ちるのに1年かかる1年砂時計
このピラミッド型の建物の中には…
そう、巨大な、
「砂時計」があるのです!
あっページを閉じないで~。
このピラミッドに組み込まれた砂時計、砂が全部落ちきるのにかかる時間は1年。毎年、元旦の零時に、この砂時計にロープをつないで、年男、年女の人たちが「よいしょ、よいしょ」と綱引き、砂時計をひっくり返します。アナログに見えて実はハイテクで、気温で変化してしまう砂時計の中の空気圧力を、コンピューター制御で一定に保っています。
凄そうだけど、大きさがいまいち分からない、という方は、次の写真で大きさを実感してください。実物の砂時計ではありませんが、原寸大のオブジェの写真です。となりに立っているお姉さんの大きさと比べると、大きさがわかるのではないでしょうか?
「あれ?意外に小さい?」「巨大人工物?」 そんな声が聞こえてきそうですが…。
いえいえ、砂時計としては大きいんです! 普通の砂時計が3分しかもたないのに1年ですよ、2920倍もでっかいんです!
ということで納得いただけましたでしょうか?(できない?)

巨大砂時計、その大きさは?
この仁摩サンドミュージアムと砂時計、3年ほど前に、TVドラマ「砂時計」の舞台にもなりました。もちろん映画版「砂時計」のロケ地でもあります。ここであらためて紹介するまでもなく、知ってる人も多いのかもしれません。
TVドラマや映画を知ってる人は、ロケ現場を見られるってことで楽しめますし、そうでなくても見る価値のある場所です。島根に来られた際は立ち寄られることをオススメします。
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