
あの一番高いところに上がれるってすごくないですか。
香川県で考えつく巨大な人工物と言えば「瀬戸大橋」。では面白くないので、他のものを探そうとして、例によって挫折しましたので、やはり瀬戸大橋のお話をします。
瀬戸大橋は昭和63年に開通した、本州四国連絡橋3ルートの最初の橋です。この時、私は通っていた学校で、グラウンドいっぱいに瀬戸大橋型の「人文字」を作ってお祝いしましたよ。あのころはいっぱい学生がいたなあ…。
という思い出話はさておき、ルートは道路37.3km、鉄道32.4km。海峡部(海の上)は正味9.4kmなので、時速80kmで走ったとしたら、7分強で海の上を渡ってしまうという計算になります。すご。
しかし特筆すべきはその高さ。北備讃瀬戸大橋でいえば、管理用通路は海面から約60m。美しく突き出している主塔の上は、なんと海上175m! かつて「親子体験ツアー」の取材で上がったときには、高所恐怖症で途中でギブアップしたお父さんもいました。
瀬戸大橋の塔頂部は、まさに吹きっさらしの世界。さほど高いところに苦手意識のない私でも、ギブアップしたお父さんを笑えない景色です(もちろん、胸の高さほどの囲いがあるので安心ですが)。
橋上を走る車はマッチ箱(って古いですか)ほどにも見えず、瀬戸内海が誇る多島美はもちろん、香川県側には讃岐冨士といわれる飯野山、岡山県側は水島コンビナートまではるばる見渡せます。
もちろん、坂出市や与島などから眺めるこの人工物の大きさは圧巻で、箱庭みたいな瀬戸内海の島々よりはよっぽど大きく感じます。
春と秋には本州四国連絡高速道路株式会社がこの「瀬戸大橋スカイツアー」の参加者を募ります。インターネットなどでチェックしてみて。
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