
登別温泉は「あちら」と指をさす巨大な“歓迎赤鬼像”
北海道は数多くの温泉地を抱える国内有数の温泉天国です。その中でも私の地元の源泉温度45℃~90℃で、11種類の泉質が自然に湧き出る温泉として有名な登別温泉を紹介します。

温泉街でシンボル鬼像発見
登別温泉を代表する名所・地獄谷の煮えたぎる熱湯、立ち上がる噴煙の様を「鬼の棲む地獄」と見たのは現代人ばかりではなく、江戸末期にこの地を「歩むが如く恐ろしい場所」と形容しています。登別温泉に行くには、JR登別駅からバスで15分ほどかかり、道央自動車道を利用すると登別東ICが出口となります。
温泉に向うバスの右側、またICの出口正面で迎えてくれるのが、高さ18m・重さ18トンもある巨大な“歓迎赤鬼像”で、登別温泉は「あちら」と指をさして観光客を誘っています。温泉街の奥手となる地獄谷入口には赤鬼・青鬼が鎮座し、社に安置している江戸時代に作られた念仏鬼像とともに登別温泉と旅人の安全を見守っています。
温泉街では湯をかけて無病息災・諸病平癒を願う湯かけ鬼像のほか、恋愛成就、合格祈願、商売繁盛などを願うシンボル鬼像が旅人を歓迎してくれます。また夏の期間だけの「鬼花火」は、厄を集めた湯鬼人たちが豪快に手筒花火の火柱を噴火のように噴き上げて厄払いを行い迫力満点です。

迫力満点の「鬼花火」
登別温泉は古くは湯治場として病気・怪我の療養に利用されてきましたが、今では健康な人が心身のリフレッシュや積極的な健康づくりに利用するなど温泉の効能が見直されています。温泉街にある登別観光協会では「丁寧な観光案内」に一役買っていますので、旅の思い出づくりに気軽に立ち寄ってみてください。
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