
鳥取自動車道1
去る3月28日「鳥取自動車道」の鳥取県内区間と佐用JCT~大原IC間が開通しました。鳥取県にとって久しぶりの明るいニュースです。
鳥取自動車道は兵庫県佐用町と鳥取市を結ぶ延長62.3kmの高速道路です。正式には中国横断自動車道姫路鳥取線の一部で、将来的には中国道の山崎JCT(兵庫県宍粟市・仮称)と山陽道の播磨JCT間(同たつの市)を結ぶ「播磨自動車道」と接続します。

鳥取自動車道2
今回の開通で鳥取自動車道全体の9割弱が完成しました。これにより、関西方面からのアクセスがぐっと便利になりました。大阪市内までが3時間圏内となり、物流だけでなく観光・文化を含めた大交流時代を迎えようとしています。鳥取県の活性化にとってまたとない大チャンスです。
鳥取自動車道沿線では関西方面から鳥取側の玄関口となる「智頭町」が元気です。杉の日本3大美林で有名な智頭町ですが、このほど「みどりの風吹く 疎開のまち」をキャッチフレーズに『森林セラピー基地』の正式認定を受けました。来年春のグランドオープンに向けて、森林遊歩道や民泊施設の整備が急ピッチで進められています。

石谷家住宅
また、智頭町那岐地区には黒沢明監督の「七人の侍」のモデルとも言われる史実が残っており、昨年上梓された話題の小説「弩」で取り上げられるなど、歴史小説ファンの間では秘かな話題となっています。そのほかにも、千代川の最上流「芦津渓谷」や旧家「石谷家住宅」などありのままの自然と重厚な歴史に彩られた観光スポットが散在しています。
鳥取自動車道の開通により、大阪から約2時間でアクセスが可能となった「智頭町」は今年のGW注目の観光スポットです。
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