
砂のサン・ピエトロ大聖堂(昨年の作例)
日本三大砂丘の一つ「吹上浜」の海岸線の南端、鹿児島県南さつま市のかせだドーム周辺で5月1日~5日、「2010吹上浜砂の祭典」が開かれます。今年は「世界遺産・文明を巡る旅~明日への提言」をテーマに、世界のトップクラスの砂像アーティストらがピラミッドや白川郷など世界遺産や遺跡を砂像で再現します。
日本の砂像アートをけん引する同市(合併前の旧加世田市)がまち興しで1987年から続けるイベント。このイベントで腕を磨き国際大会や国内コンテストで優勝した市民もおり、彼らが招待された国内外のトップアーティストとともに、高さ3~8メートルの巨大な砂像群を作り上げます。
今年製作する砂像は19基。ポンペイ遺跡、マチュピチュ、屋久島の自然など会場が「世界遺産や文明の箱庭」に。会場を回る来場者に、この砂の旅を通して、環境について再考し、未来に残すべきものを考えてほしいというのが、主催者の願いだそうです。
南さつま市は鹿児島市から南へ車で約1時間。期間中は物産展や砂像製作体験コーナーなど関連イベントも盛りだくさんです。入場は大人800円、小中学生400円。問い合わせは吹上浜砂の祭典実行委員会=0993-53-2111=へ。
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