
音楽史のお宝に出会えるダークダックス音楽館
群馬県でGWの観光スポットといえば、館林の「県立つつじが岡公園」が有名ですよね。まつり期間中は約40万人もの観光客で賑わう、つつじの名所です。でも館林といえば「つつじ」だけじゃない!今回は今注目の「茂林寺沼周辺エリア」をご紹介します。
『分福茶釜は実在した!人々に幸せを分ける狸の寺』

分福茶釜で有名な茂林寺参道の狸像
東武伊勢崎線「茂林寺前駅」を下車して徒歩8分。分福茶釜の寺として有名な茂林寺に到着です。
通称黒門と呼ばれる寺の門をくぐると、参道の両脇をずらりと23体の狸たちがお出迎え。表情もしぐさも全部異なるたぬきさん達は、まさにお寺の守り神様。なのに、なぜかフラダンスの格好をしたり、雛人形になってみたりと季節やイベントに合わせて化ける?んです。連休期間は金太郎や兜をかぶった「こどもの日」バージョンの狸さん達に出会えるかも。
ところで皆さん、分福茶釜ってお伽噺だと思っていませんか? 茂林寺の本堂にある1室には本物の「分福茶釜」が大切に安置されていて、参拝客も見ることが出来るんです。みなさんも、福を分けてもらいに出掛けてみては?
『半世紀の歴史がここに!昭和の歌声に出会える館』
茂林寺の山門をでると、かわいらしい小さな洋館があります。昭和26年(1951年)の結成以来、美しくやさしいハーモニーを響かせ続けている男性四重唄団、ダークダックス。童謡や世界各国の民謡など、実に半世紀以上もの間活動し続けている国宝級グループ「ダークダックス」の音楽館がなんと!ここにあるんです。
あれ?ダークダックスって群馬県の出身?…ではないのですが、公演での市民との交流、そして館林の豊かな自然を気に入ったグループの「ゲタさん」こと喜早哲さんが、「半世紀を越すダークダックスの全資料を館林市で活用して欲しい」と市に寄贈したのがきっかなんだとか。その後、ダークダックスの貴重な資料を公開すると共に市民が音楽に親しめる場所を作ろうと、市民らが中心となってNPO法人を設立。2008年4月に「ダークダックス館林音楽館」が誕生しました。
洋館の1階には、50人規模のミニコンサートが開ける音楽ホールとダークダックスの資料展示コーナー。56年間、1000曲近いレパートリーのSP、LP、CDや未発売のステージ録音などの貴重な資料のほか、詩人のサトウハチローさんや、作曲家 芥川也寸志さん、団伊玖磨さんの直筆原稿などもあり、昭和の音楽史のお宝ばかり。中にはちょっとしたカフェスペースもあるので、一休みするのにもぴったりです。
昭和の音楽史と共に歩んできた国民的歌手、ダークダックスの貴重な資料の数々と心温まる歌声に出会えるまさに穴場スポットです。

ピンク色の絨毯が広がる「野鳥の森ガーデン」
『花と緑あふれる癒しのガーデン』
音楽館をでて、茂林寺沼湿原の遊歩道を散策しながら歩くこと8分。野鳥の森自然公園内に作られた花のテーマパーク「野鳥の森ガーデン」に到着です。ゲートを入ってすぐ、目の前にピンク色の絨毯が広がります。約22万株の芝桜が織り成す鮮やかなグラデーションは、感動ものです。
およそ東京ドーム2個分の敷地をもつ「野鳥の森ガーデン」は、テーマ別に4つのエリアがあるのが特徴。GWの頃は青系の芝桜や21万株の「ネモフィラ」の花畑が満開になる「青のガーデン」が身頃を迎えるそうですよ。
そしてこの春、「ロングボーダーガーデン」と水辺のROSEガーデンの2つのエリアが加わり、ますます癒されそうです。
茂林寺沼周辺は魅力的なスポットが満載!
GWは、心と身体を癒す館林ニュースポットへお出かけいなってみてはいかがでしょうか?
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