
たらい船でゆらりゆらり(岐阜新聞社提供)
古くから「水の都」として知られる大垣市は、豊富な地下水や市街地を流れる水門川や中之江川に、今もその恵みを授かっています。
これからの季節、その川沿いの延べ21キロ、5500本の桜並木が咲き誇るとき、川面に映るその色とともに町中がピンクに彩られます。
満開の時期に合わせて行われる「たらい船川下り」は、ここ水都ならではの楽しみ方。
関ヶ原の合戦に由来するこの催し、川沿いを歩いて巡るだけでも十分に桜を堪能できますが、
暖かな日差しの中を爽やかな風に吹かれながら、ゆったりとした流れをまるで一寸法師のように揺られて見る桜は格別の一言。
毎年予約でいっぱいの人気だそうです。
来年から市内各所の桜並木をつないで、延べ50キロ(!)、総本数1万本(!!)の桜回廊が整備されていく予定もあるそうで、こちらも楽しみです。

創業148年の餅惣
また松尾芭蕉の「奥の細道」結びの地としても知られる大垣は、桜見物をしながら大垣城や住吉灯台などの歴史に触れながらの散策もおすすめです。
歩くのに疲れたら、創業148年を誇る老舗「餅惣」で甘いものを。
「水まんじゅう」で有名な同店ですが、この時期は桜をあしらった「笑(わら)びもち」がイチオシスイーツです。

桜を見ながら食べたい笑びもち







