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漫画・アニメの舞台を楽しもう!日本初の漫画美術館も

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漫画会館。日本近代漫画の先駆者「北沢楽天」の作品や遺品の展示を中心に、企画展なども開催している

漫画会館。日本近代漫画の先駆者「北沢楽天」の作品や遺品の展示を中心に、企画展なども開催している

新年度を控え、入学や転勤で埼玉県に移り住む人も多いだろう。
災害も少なく、気候も比較的温和な埼玉県は、普通に暮らすには住みよいはず。県民気質も土地柄か、まじめでおとなしいと言われている。もっともこれは現実世界の話。埼玉県を舞台にした漫画やアニメの登場人物は大変“キャラ”が立っている。

すでに国民的アニメになった臼井儀人『クレヨンしんちゃん』。主人公の野原しんのすけとその一家は県東の雄都・春日部市に在住している。物語の中で県内各地の実在する地名や、春日部市を走る東武鉄道が登場するなど県民にとってはなじみが深い。

不条理なギャグで90年代に人気を集めた古谷実『行け!稲中卓球部』も埼玉県が舞台だとされている。劇中では架空の「稲毛市」が舞台となっているが、稲中の外観が、作者が通っていた中学校の校舎がモデルになっているいわれている。

スポーツ漫画では、山本鈴美香『エースをねらえ!』とひぐちアサ『おおきく振りかぶって』が代表的。両作品の作者の母校は県立浦和西高校で、劇中で登場する高校名はそれぞれ「県立西高校」「埼玉県立西浦高校」。作者の母校がモデルになっているようだ。ちなみに『エースをねらえ!』のアニメ版では、物語の舞台が神奈川県立西高校という設定になっている。なぜ埼玉県ではなく神奈川県になっているのか。謎である。

『らき☆すた』オリジナルネンドロイド

『らき☆すた』オリジナルネンドロイド

最近では美水かがみ『らき☆すた』が話題に。春日部市や幸手市、鷲宮町など県東部が舞台となっている。鷲宮神社など物語のモデルとなったいくつかの場所が“聖地”とされ、ファンが訪れる機会も増えた。地元商工会が携帯ストラップなどオリジナルグッズを作成・販売し、町おこしのひとつにもなっている。なお「47 CLUB」でも、登場人物を模したオリジナルネンドロイドを発売している。限定販売なので購入はお早めに。

またさいたま市には、日本初の漫画美術館「漫画会館」(さいたま市北区盆栽町150)もある。
埼玉県を舞台にした漫画・アニメの名作はまだたくさんある。転入者は調べてみてはいかがだろう。
地図※大きな地図をご覧になりたい方は地図画像をクリックしてください。

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