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3月新生活

新生活、盛岡で暮らす人へ

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転勤、引越し、大学入学等 今年の4月から盛岡にて新生活を送る方々に教えましょう!杜と水の都として知られる岩手の県都盛岡市は、人口約30万人の城下町。「岩手山」や「姫神山」などの秀峰に囲まれ,北上川や中津川など市内をいくつもの清流が悠々と流れております。また、寒いときはマイナス14度にもなる真冬の極寒とは相対象的に、人の心が温かいのが特徴的です。

そんな盛岡で暮らすことになるあなたへゼヒとも教えなければならない情報をご提供!盛岡はまさしく麺の街でもあり、その中でも冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば、は団子3兄弟ならぬ、珍麺3兄弟として崇め奉っております。新生活を送るにあたって避けては通れないと言われてるのが、わんこそばがどれだけ食べれるか!わんこそば8杯で盛りそば1人分の量ですが、盛岡では最低60杯食べなければ市民権が与えられません。まさに競技として確立しておるこのわんこそばは、エンターテインメントを味わうのも醍醐味の一つとされます。

さて、次は盛岡冷麺でございますねぇ。初めて食べる方はビックリするかもしれませんよ~。盛岡冷麺の最大の特徴、それはコシの強いシコシコとした麺です。平壌冷麺はそば粉とでんぷんで作られていますが、盛岡冷麺はそば粉の代わりにキメの細かい高級馬鈴薯澱粉と小麦粉を使用していますので、表面がツルツルでコシの強い麺に仕上がります。そのゴムのような食感に私も驚きを隠せませんでしたがいまは虜になりつつあります。また、盛岡の焼肉店では焼肉を食べずに冷麺だけを食べる方が多く居ります。麺好きな盛岡人ならごくごく普通の光景と言えます。

そして最後、盛岡の新生活ではこれを食わなければならない!と私自身思っている麺は【盛岡じゃじゃ麺】でございます。盛岡じゃじゃ麺は今から50年ほど前に元祖として名高い「白龍」の初代主人高階貫勝さんが、旧満州(現在の中国東部)にいた時に食べた炸醤麺(ジャーチャーメン)を元に、盛岡の人の舌にあうように何度も工夫をかさね、一般的に食べられている「ジャージャー麺」(炒め肉みそ麺)とも違う、独特の形を完成させました。中華麺ではなく、平べったいきしめんかうどんの様な茹でたての麺に、きゅうり、ねぎのみじん切りと秘伝の味噌がのり、テーブルに配置された酢、ラー油、にんにく、添えられた生姜などを好みでまぜて食べます。最後のお楽しみは「チータン」。 麺をあらかた食べ終わったら、テーブルにおかれた生卵を割りいれよく混ぜます。それをお店の人に渡すと茹で汁を注いでねぎ、味噌を入れてくれます。 茹で汁のおかげで卵がふわふわと固まり、おいしいスープができあがります。地元の人はもちろん、学生時代に盛岡じゃじゃ麺を食べて盛岡を離れても、その味が忘れられず仕事のおりや帰省のおりに食べにくる人もたくさんいるのですよ~。
そんなじゃじゃ麺の元祖 「白龍」 は盛岡人なら必ず暖簾をくぐらなければならない登竜門と言えましょう。自分好みで味付けできるこのじゃじゃ麺をゼヒご賞味いただいて欲しいものです。
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