
露天風呂は源泉掛け流し
歴史ある温泉地が少ない埼玉県だが、最近では掘削技術が進み、県内各地に温泉施設が造られている。なかでも評判が高いのは、2006年にオープンしたさいたま市西区にある清河寺温泉だ。J1・大宮アルディージャや浦和レッズの選手も立ち寄るという。
1360年に開創した名刹「清河寺」の近くにあるこの温泉の泉質はナトリウム塩化物泉。源泉は茶褐色で、肌に効能があるという。湧出量が豊富で、露天風呂は源泉掛け流し。
源泉温度は38.3度。ぬるめだが、長くつかかるにはちょうどいい。山間部の伝統ある湯治場では、42、3度の熱いお湯が張られることが多いが、一般人には少し熱い。がまんしながら湯船につかるのは逆にストレスがたまると思うが、いかがだろうか。リフレッシュするのが大方の目的なのだから、湯船でゆっくりできる本県の温泉は最高ではないだろうか。
清河寺温泉には寝湯もあるので、のんびりと横になりながら湯につかることもできる。営業時間が25時までと遅めだから、仕事帰りに温泉の効能を楽しむのもいいだろう。露天風呂には源泉を加温しているあつ湯や源泉岩風呂もあるので、熱いお湯が好きな方はそちらを試してもらいたい。露天風呂の周囲には竹林が植えてあり、趣ある温泉旅館に遊びに来た気分も味わえる。
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