
桜島や霧島など活火山が、県の中央に帯状に連なる鹿児島県は温泉の宝庫です。県都・鹿児島市にも200以上の源泉があり、サウナ、ジャグジー、電気風呂などを備え、大人360円で入れる銭湯があちこちにあります。
そういう“温泉天国”で、今回ご紹介するのが坂本龍馬と妻おりょうが入ったという塩浸(しおひたし)温泉です。寺田屋事件で負傷した龍馬に西郷隆盛らが、湯治を兼ねて旅行を勧めたという温泉。霧島市の温泉郷にあり、日本で初めて新婚旅行した2人の旅行先です。
龍馬はここに18日間滞在し傷を癒やしたといわれ、龍馬とおりょうが入ったといわれる風呂や、銅像があります。現在は閉館しておりますが、霧島市が公園として整備し、この4月にオープンします。周囲には、湯治の合間に2人が訪れた犬飼の滝など自然を散策できる名所もたくさんあり、日常を忘れて楽しめる場所にある温泉です。
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