
あ~足湯ってあったかい、極楽やぁ
兵庫の温泉といえば、城崎、湯村とたくさんあるけれど、必ず名前があがるのはやはり有馬。生まれも育ちも兵庫県、生粋の兵庫っこの私。しかも神戸からすぐやのに、実は行ったことがなかったのです…。でも先日、めでたく“有馬デビュー”してきました!有馬温泉といえば、日本三古湯のひとつ。その歴史は古く、豊臣秀吉が愛したことでも有名な温泉なんですよ。
神戸の中心地・三宮からバスに揺られること約40分。市街地とは明らかに気温が違う有馬へ到着。季節は冬。六甲山地の麓にある温泉街は、雪でも降るんちゃうか!?と思う寒さだ。確実に湯冷めする。この日は有馬でも特に冷えた日だったらしく、おみやげもの屋のおばあちゃんにも「日帰りやったら、温泉はやめとき」と言われてしまい、泣く泣く断念。

たちのぼるまんじゅう屋の湯気にそそられる
代わりにおばあちゃんが教えてくれたのが足湯。日帰り入浴施設の「金の湯」の横にある足湯では、温度の違う4つの湯が楽しめる。おばあちゃん曰く、「足湯に入ったら、翌日の足の疲れが全然違う」とのこと。ブーツを脱いでジーンズを膝までまくりあげ、少し熱めの湯へ。冷えた足が先のほうからじんわりと温かくなってくるのがわかる。向かいに座って足湯を堪能していたのは、和歌山から来たというご夫婦。一緒の湯につかりながら会話もはずみ、何だか心まであったか~くなった。
その後は、ポカポカする足で有馬温泉街をぶらり。レトロな本屋や飲み屋が並ぶ、しっとりとした雰囲気の街並みだ。
急斜面に位置しているため、街中を縫うように細い坂道が走っている。この細いくねくね道を冒険気分で歩いていると、街のあちこちに泉源があり、硫黄の臭いをさせながらモクモクと白い湯気をあげている。
先ほどの足湯からも、温泉まんじゅう屋の蒸し器からも真っ白な湯気。
ノスタルジックな街のあちこちから湯気があがる情景は何とも趣がある。
紅葉や桜の時期はさらに風情があるんやろうなぁ。

温泉まんじゅうを手に街をぶらり
今回は残念ながら温泉に入れなかったけど、有馬温泉には泉質の異なる2つの湯がある。赤褐色の「金泉」と、無色透明の「銀泉」で、効能も様々。近いからいつでも来られるし、今度は泊まりか、湯冷めしない季節に来ようかな。膝から下だけ有馬の湯を堪能したけど、次こそはちゃんと全身つかりたいもんです。おみやげにはやっぱり「炭酸せんべい」かな。割れた破片や、焼くときにできたミミの部分なら、1袋100円程度で売っていますよ☆
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