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徹底的に地獄と鬼にこだわる名湯・登別温泉

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温泉天国・北海道の中でも、代表格である登別温泉。私が住む室蘭からは車で30分くらいで行けますので、プチドライブがてら先日久々に足を延ばしてきました。ここはドリフが歌っていた「いい湯だな」で一番最初にでてくる温泉ですが、そんなことがなくても十分すぎるほど有名ですよね。

ところでみなさん「登別」の語源をご存知ですか?アイヌ語の「ヌプルペッ=白く濁った川・色の濃い川」が語源だそうです。古くから川の色が変わるほど豊富に温泉が湧き出した様子が窺えて、きっと先住民のアイヌの人も温泉につかってたんでしょうね。

まず最初に訪れたのが、温泉街を抜けた奥に位置する、温泉の源「地獄谷」です。いや、さすがにデカイ(笑)です。しかも多くの湧出口、噴気口から飛びだす蒸気やお湯がこれまた、大迫力!多種類の温泉が毎分3000リットルも湧きだしているとの事。ここが大温泉地・登別温泉を支えている場所ですから、名前は「地獄」でも地元民にとってはパラダイスですよね…。

次に温泉街の極楽通り商店街を散策。お土産店が立ち並ぶ中、なんと閻魔大王がいるじゃありませんか!時間によってはからくりで動くそうですが、今回は時間帯が合わず、止まったままで拝見。自分は日頃の行いが悪いので、あの世でもう一度お会いすることになるかも…。ほかにも鬼の像があちこちに立ち並んでいます。ちなみにここ極楽通り商店街を会場に、8月には例年「登別地獄まつり」が開催されます。鬼みこしや閻魔大王の山車をはじめ、多彩な催しで盛り上がります。

最後に「日帰り入浴」で温泉につかろうと、温泉街の奥に位置する第一滝本館を訪れました。ここは癒しの湯、きずの湯、熱の湯、万病の湯、 美人の湯、鬼の湯、美肌の湯と、それぞれ泉質の異なる7つの源泉を擁します。えーっと大体分かりますが、鬼の湯ってなんでしょ??鬼のように良くなるってことでしょうか?やはりここにも鬼が登場しました(笑)。登別温泉と鬼は、切っても切れない関係ですね。
でも効能の評判は大変良いですよ。一つの施設でここまで泉質の異なる温泉に入れるところもあまり無いと思います。施設の豪華さも定評がありますし、どこにしようか迷ったときはおすすめの施設です。なんか語源から催し、施設に至るまでマチを挙げて鬼、地獄を全面に打ち出していますが、こわいイメージは無いのでみなさん安心してお越しくださいね。
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